詩篇1篇

 幸いなことよ悪しき者のはかりごとに歩まず罪人の道に立たず嘲る者の座に着かない人。【主】のおしえを喜びとし昼も夜もそのおしえを口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結びその葉は枯れずそのなすことはすべて栄える(詩篇1:1-3)。

 人はだれでも幸せな人生を生きたいと願う。聖書は、そのためには神への従順が必要だと教えている。「正しい者」のなすことはすべて栄え、「悪しき者」の道は滅びるからである。どちらを選ぶのか?悪しき者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、嘲る者の座に着かないことだと言う(1)。神を認めず、神の教えに従わない人は、滅びて消え去る。しかし、義人の道を歩む者に、神は幸いを与えてくださる。瞬間的な快楽のためではなく、揺るぎのない「みことば」に従って神のために歩もう。

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