詩篇4:1-8

私が呼ぶとき答えてください。私の義なる神。追いつめられたときあなたは私を解き放ってくださいました。私をあわれみ私の祈りを聞いてください(1)。

世には偽りが横行している。いつの時代にも不義があり、強者が弱者を苦しめる。不当な攻撃を受けても、人々に訴えるのではなく、神の前に出るならば、神が良い道に導いてくださる。「聖徒」は、神への愛を生活において表す人、神の愛が約束に基づいて注がれている人を指す。人間が頼れるのは「主」だけである。主がともにおられるなら良い目を見、救われる。

空しい言葉や偽りで攻撃されたときも、義なる神を仰ぎ見よう。敵がどんなに苦しめても、神が解放してくださるので、安らかに身を横たえて眠ることができる。よって、神が御顔を照らしてくださることを切実に求めよう。

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