詩篇5:1-12

【主】よ朝明けに私の声を聞いてください。朝明けに私はあなたの御前に備えをし仰ぎ望みます(3)。濡れ衣を着せられることは実に悔しいことである。偽りを企てて、正しく生きようとする人を苦しめ、つまずかせようとする悪者に対して、どうするべきであろうか。悪者の攻撃が激しい時も、神の前に切に救いを求めよう。

マル1:35 さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた。周りの興奮をよそに一人静かに神と交わる姿は、神に遣わされ、神のみこころを食物とするイエスを描いている。

エゼ20:3 「人の子よ、イスラエルの長老たちにこう告げよ。『【神】である主はこう言われる。あなたがたが来たのは、わたしに尋ねるためなのか。わたしは生きている。わたしは決してあなたがたの求めに応じない──【神】である主のことば。』苦しい時の神頼みのような、悔い改めのない偽りのある心は、主に尋ねても答えをいただけないことを示す。

神は罪人と悪者を憎み、正しい者とご自分に身を避ける者を喜ばれる。盾なる神により頼む者を、神は守られる。正しい者は苦難と試練を経験するが、神の臨在による幸いを得る。救いが、いつでもその人を照らす。

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